2016年03月12日(土)

五年の月日は過ぎたが、悲しみが癒える事はない。

 日蓮大聖人のお言葉 「諸法実相抄」

「鳥と虫とは鳴けども、なみだおちず。
日蓮は泣かねども
なみだひまなし」

相田みつをさんは
平易な言葉で表現された

「だれにだってあるんだよ、
ひとにはいえない
かなしみが
ただ だまっているだけなんだよ、
いえばぐちになるから」

東日本大震災当時のビデオを見ると
鮮やかにあの時の不安や恐怖がよみがえってくる。

あの頃、他人の不幸を見て面白がっているようで
しばらくテレビを見るのが嫌になってしまった。

実際最近のテレビ番組表を見ると
特別編成というのか
長時間の番組が多く
いつまでもだらだらと
うちわ受けする話題で
タレントとか女優とかお笑いとかの人気者が
その場しのぎの勝手なおしゃべりをする番組が多すぎる

防災の番組もこの時期は多少増えるが
普段の備えが大切だ
もっと為になる番組制作をしてもらいたい。








2016/03/12 16:09 | 備忘録 | コメント(0) | トラックバック(0)

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2016年03月09日(水)

宮澤章二の詩集が届く

 AC公共広告機構のテレビで気になった言葉
「行為の意味」という本になっていると知って
検索してみた。

amazonで「もったいない本舗」の出品を知る。
カードで買い物をする事には抵抗がある。
しかもネットで買い物をする事はもっと抵抗がある。

どこの誰かしらない所から品物はすぐに送られてくる。

便利になったものだが、少しさびしい。
本屋の背の高い本棚を探して自分の目的の一冊を探し出す
そういう喜びがない。

本との出会い方には
たまたま入った本屋の店先で
行き当たりばったりで
タイトル、著者名、装丁、そういう全体で
中身は知らずにムードで買うというのもいいものだ。

それにしてもいい本と出合った。
行為の意味という
少し硬い表現に思えるタイトルだが

詩人の言葉に自分と同じ思いをみて
思わずうなずいたり、感心したり。
もっと早くに詩集を読みたかった。
ジングルベルもこの人の作詞だったとは。

2016/03/09 16:32 | 備忘録 | コメント(0)

2016年02月26日(金)

池上本門寺の法話と唱題行の会

昨年酒井貫首さまから池上本門寺を引き継がれた、菅野貫首さま。
新しい行事がこの1月から始まった。
法話と唱題行の会である。
会場は池上の大堂と呼ばれている「祖師堂」の内陣である。
通常、お開帳のお布施をしないと中に入ることの出来ない内陣であるが
参加費千円を支払い、特別な体験ができるのだ。

私は20年以上の月日をこの寺で過ごし、僧侶の経験を積ませて頂いた。
実に懐かしく、その場に立つと心が20年前の気持ちになってしまう御堂である。

最初に菅野貫首さまからご挨拶があり、修行をしている大学生(随身生という)
若いお二人が法話をする。
百名ほどの参加者の前で話をする事は大変度胸のいる事であるが、
何事も経験しなければ、始まらないのである。
二人の話術はまだまだ未熟であるが、それぞれ個性の出た法話であった。
菅野貫首さまは、少し話のフォローをされ、そしていよいよ唱題行の作法に入る。

まず本尊さまに礼拝する。

次に「道場偈」
会場となっている大堂の神聖を想念する。

~まさに知るべし このところは、すなわちこれ道場なり。
諸仏ここにおいて三菩提を得、
諸仏ここにおいて法輪を転じ、
諸仏ここにおいて般涅槃したもう。~

法華経の如来神力品第二十一の一節である。

「三宝礼」

南無久遠実成本師釈迦牟尼佛
南無平等大慧一乗妙法蓮華経
南無本化上行高祖日蓮大菩薩

浄心行(じょうしんぎょう)
端坐調身(たんざちょうしん)から始まり、まず正しく座り

姿勢を整える

整気調息(息を整える)緩く長く深く呼吸を調節すること

随息調心(心を整える)出入の息に念慮を集中統一して心の散乱を整える

いよいよ正行のお題目である。
仏力
法力
信力
この三力が相応するお題目である。

端坐合掌
まっすぐ座り、威儀を整え合掌して、仏様のお姿のようになる。

恭音朗唱
うやうやしく音調を調え、朗らかに仏様のお題目をお唱えする。
み仏の声と一体になる。

専念法音
唱えるお題目の音声に、心を集中統一して、ほとけさまの御意にとけこむ。

緩調ーゆっくり (一分間に10回ほど)
急調ーはやく  (一分間に30回ほど)
大緩調
引声  ぐっとゆっくりと(一分間に5回ほど)

まさにお題目のシャワーを浴びるという体験でした。
最後に深信行でふたたび座り方と呼吸を調え

菅野貫首さまが回向、祈願をして
参加者全員のお名前の読み上げがあった。

四度
未だ度せざる者をば度せしめん
未だ解せざる者をば解せしめん
未だ安ぜざるものをば安ぜしめん
未だ涅槃せざるものをば涅槃を得せしめん

誓願行

衆生無辺誓願度
煩悩無数誓願断
法門無尽誓願知
仏道無上誓願成

帰依
今身より仏身に至るまで
よくたもちたてまつる
南無妙法蓮華経 (三唱)

礼拝




2016/02/26 22:39 | 備忘録 | コメント(0)

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