最近、江戸時代のお説教を読んでいます。
今とは違う表現が多く、戸惑ってしまいます。
仏教の専門用語が多く、
本当に皆に理解されていたのでしょうか?
仏法を生活から遠ざけている
今とは違って
生活の中に仏教の事を
密接に取り入れていた時代
法事をする事は最高の喜びとして、
仏事に取り組んでいた時代です。
野菜の中でも
香りや刺激の強いもの
ネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、ノビル
五辛といって
仏事では使用禁止でした。
もちろん
魚や鶏肉を食べる事もご法度。
現代では考えられませんね。
真実に生きる
まめやかに生きる
今も使いたい言葉です