2015年05月07日(木)

ほどくぼ小僧墓参りその2

そもそも、物語のはじまりは、中野村(現在の八王子市東中野)で暮らす八歳の男の子勝五郎が
兄や姉と遊んでいた時に、自分の前世の事を突然話し出したことからなのですが、
村の名前はほどくぼ村、前世の名前も藤蔵と具体的で
親たちの耳にも入り、祖母が毎晩寝かしつける時にも、その村に行きたいとせがまれ、とうとう祖母と一緒に出かけるのですが、
村に入ると、勝五郎はどんどん先に歩いて家を見つけ、話の内容と実際に同じ家族が実在し、近所の様子もよく覚えていて、「向かいのたばこや(屋号)のあの木は以前はなかった」等と話して皆が驚いたというのです。

あまりにも不思議な話なので、池田冠山という殿さまが、同じ年頃の姫君を亡くして、生まれ変わりの話を聞きに訪ねてきたり、話をするため江戸まで出かけたりと、有名人になってしまい、しまいには「ほどくぼ小僧」とあだ名をつけられてしまったほどでした。
お墓は八王子の下柚木の永林寺墓地に現存します。

2015/05/07 10:57 | 歴史探訪 | コメント(0) | トラックバック(0)

この記事のトラックバックURL:

トラックバック

この記事へのトラックバック:ほどくぼ小僧墓参りその2

  • 現在登録されているトラックバックはありません。

コメント

  • 投稿されたコメントはありません。

コメントを投稿

メールアドレスは公開されません。
※印は必須入力です。

名前※
メールアドレス
URL
コメント※
画像認証※
※上の画像に表示されている英数字を入力してください

RSS