AC公共広告機構のテレビで気になった言葉
「行為の意味」という本になっていると知って
検索してみた。
amazonで「もったいない本舗」の出品を知る。
カードで買い物をする事には抵抗がある。
しかもネットで買い物をする事はもっと抵抗がある。
どこの誰かしらない所から品物はすぐに送られてくる。
便利になったものだが、少しさびしい。
本屋の背の高い本棚を探して自分の目的の一冊を探し出す
そういう喜びがない。
本との出会い方には
たまたま入った本屋の店先で
行き当たりばったりで
タイトル、著者名、装丁、そういう全体で
中身は知らずにムードで買うというのもいいものだ。
それにしてもいい本と出合った。
行為の意味という
少し硬い表現に思えるタイトルだが
詩人の言葉に自分と同じ思いをみて
思わずうなずいたり、感心したり。
もっと早くに詩集を読みたかった。
ジングルベルもこの人の作詞だったとは。