今朝は木枯らしが吹いて寒い寒い。
近所のごみ集積所までごみ出しするのも厄介です。
マフラーをかぶって行きます。
しかし、前の空き地には「ふきのとう」の花が咲き始めました。
にがくて、しかし春先になると無性に食べたくなる
花の蕾ですが、
気管支炎、ぜんそく、胃腸、肝臓などが弱った時にいいようです。
醤油で煮て佃煮みたいにして食べています。
ふき味噌もいいです。
美味しいもの、甘いものが世の中にあふれていますが
ほろ苦さもたまには必要なものです。
若い人たちは、道端に生えているものを食べるなんて
と嫌いますが
わが家の庭でも時々
「ふきのとう」や秋には「みょうが」を摘んで食べています。
季節を食べるという感覚がいいんですよ。
イラストは福寿草
今の時期のかわいい野草です。