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2016年03月21日(月)

法華経の修行方法は五種法師で

お題目を唱えるということは

行為だけを見てみると、実に簡単なことです。

しかし、法華経の修行方法である五種法師にてらして

正しく唱えるという事はなかなか難しいことです。

まず、信仰に対する信心です。

深く帰依し心の奥から信じきる。

出来そうでなかなか出来ない。

これが五種の第一「受持(じゅじ)」です。

第二は「読(どく)」第三は「誦(じゅ)」

単純にいうなら読はお経を見ながら読むこと。

誦はお経を暗誦すること。

お坊さんにとって一番大事といわれるお経です。

毎日読んでいると誰でもだんだん読めるようになります。

終いにはお経を読むことが一種の快感に感じるほどです。

特に日蓮宗はお経のテンポがいい。

五種の第四は「解説(げせつ)」 

文字通りお経を解釈して説くことです。

そして第五の「書写(しょしゃ)」

これもそのままお経を書き写す修行です。

お彼岸の法要ではこの五つがすべて備わっています。

法要に参加してお題目を唱える(受持)

お経を読み、暗誦する(読)(誦)

お坊さんのお説法を聴聞する。(解説)

お塔婆の表に南無妙法蓮華経のお題目を

裏面に法華経の語句を書写して頂き(書写)墓地に建てる。

お題目は口で唱えて、身体で唱えて、心(意)で唱える

これを三業受持(さんごうじゅじ)のお題目といいます。

2016/03/21 15:49 | 仏教全般お経の解説など | コメント(0)

2016年03月17日(木)

春のお彼岸は本日より23日までの一週間

 2月の大黒天祭のご案内の時にお知らせいたしましたが、

本年の春彼岸読誦会(はるひがんどくじゅえ)は

お彼岸の中日にあたる

3月20日(日)午後1時半より法話を

午後2時より読誦会を蓮船寺本堂にて行います。






2016/03/17 16:01 | 檀家会員各位 | コメント(0)

2016年03月16日(水)

独来独去

 「独り来たり、独り去り、一の随う者なし」

生まれてくる時はひとりだった。

死んでいく時もひとりでいく。

誰一人一緒にいるものはいない

これは「大無量寿経」の一節だそうだが

本当にそうだろうか。

生まれてくる時には必ずその場にいた人がいる。

母親である。

独来という言葉は不可能な事である。

お経というものは前後を確認して読まないと

意味を間違えるものだ。


それから3月11日の津波の事だ。

あの時は、たまたま居合わせた人や

学校で、職場で

多くの人の命が一緒に奪われた。

人間は一人で死んでいかねばならない宿命をもっているが

道連れがいた事をせめてもの幸いと受け止めるかどうか?

今日もまた

多くの命が生まれ

多くの命が終わっている事だろう。

ネットで知った本が今日届いた。

こんなにいい本を知らなかった。



1月14日 「死ぬいのちをかかえて」

生きているということは

死ぬいのちをかかえているということ

東井 義雄「一日 一言」より





2016/03/16 16:22 | 仏教全般お経の解説など | コメント(0)

2016年03月13日(日)

一周忌を小祥忌ともいいます

昨年新しくお墓を建てたお檀家さまの
一周忌がありました。

このお寺の檀家の子供でした。

墓地を使用しているのは兄一家。

墓地を以前から購入していたのではなく

ご主人が亡くなられたのをきっかけに
兄一家の隣に墓地を購入されたのです。

本家すじの家はお寺の檀家として長年つとめている家です。

過去帳をさかのぼってみると、享保年間がご命日の方がおられます。

お寺は元禄16年に震災があり、全壊しました。

当時すでにお檀家さまだったご先祖さまも

さぞや、ご苦労の連続だった事でしょう。

今日は木蓮の花も満開でそろそろ散り始めるようです。

時の過ぎる事の早さに、季節の移ろいを見て感じいりました。


2016/03/13 20:21 | 仏教全般お経の解説など | コメント(0)

2016年03月12日(土)

五年の月日は過ぎたが、悲しみが癒える事はない。

 日蓮大聖人のお言葉 「諸法実相抄」

「鳥と虫とは鳴けども、なみだおちず。
日蓮は泣かねども
なみだひまなし」

相田みつをさんは
平易な言葉で表現された

「だれにだってあるんだよ、
ひとにはいえない
かなしみが
ただ だまっているだけなんだよ、
いえばぐちになるから」

東日本大震災当時のビデオを見ると
鮮やかにあの時の不安や恐怖がよみがえってくる。

あの頃、他人の不幸を見て面白がっているようで
しばらくテレビを見るのが嫌になってしまった。

実際最近のテレビ番組表を見ると
特別編成というのか
長時間の番組が多く
いつまでもだらだらと
うちわ受けする話題で
タレントとか女優とかお笑いとかの人気者が
その場しのぎの勝手なおしゃべりをする番組が多すぎる

防災の番組もこの時期は多少増えるが
普段の備えが大切だ
もっと為になる番組制作をしてもらいたい。








2016/03/12 16:09 | 備忘録 | コメント(0) | トラックバック(0)

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